お坊さんと落語のブログ

お坊さん(浄土真宗)です。落語も好きで、歴史にも興味あります。

アマゾンランキングの論文です

私の論文「現代人は仏教に何を求めているか-アマゾンランキングを通しての考察-」が発行されました。ネット上で公開されていますので、ご覧頂ければ嬉しく思います。

My thesis "What do Contemporary People require in Buddhism : An Inquiry Through Amazon Best Sellers" has published. You can read it here.

A summary of the thesis in English is here.
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衆議院選挙東京4区候補者について、手短にまとめてみました

衆議院の選挙が公示されています。私が住んでいるのは、「東京4区」です。その候補者は4名です。各候補者について、手短にまとめてみました。

The election of the House of Representatives has been officially announced. My electoral district is the Tokyo 4th district. Candidates of the district are 4 people. I briefly summarize each candidates of the district.

・井戸まさえ(いどまさえ)51歳
政党:立憲民主党
当選回数:1回

元ジャーナリストです。無戸籍や貧困の問題に詳しいようです。著書に『無戸籍の日本人』(集英社)があります。ただ、ポスターで強調しているのは「5児の母」。政治と関係ないのでは?

IDO Masae (age 51)
The Constitutional Democratic Party of Japan (CDP)

She was a journalist. She is familiar with poverty and unregistered children. In her bills, she emphasizes that she has 5 children. It does not relate to politics, does it ?

www.idomasae.com

平将明(たいらまさあき)50歳
政党:自由民主党(公明党推薦)
当選回数:4回

元・内閣府副大臣です。中小企業経営者でもありました。著書に『超現場主義-中小企業金融論:役人、学者、銀行員…エリートにはわかるまい!』(カナリア書房)があります。

・TAIRA Masaaki (age 50)
The Liberal Democratic Party (LDP)

He was a State Minister of Cabinet Office. He ran a small sized company.

平将明衆議院議員公式サイト

・ナンバみちよ(なんばみちよ)43歳
政党:希望の党
当選回数:0回

女性の健康を守る活動に取り組んでいます。ブログとFacebookページはありますが、自身の政策を訴えるサイトは見当たりません。

・NAMBA Michiyo (age 43)
KIBOU NO TOU (The Party of Hope)

She tackles keeping women's health. She has her blog and Facebook pages, but I can not find web sites to publish her policies.

profile.ameba.jp
https://www.facebook.com/namba.michiyo

・青山コウヘイ(あおやまこうへい)26歳
政党:日本共産党
当選回数:0回

10月2日の記事「事務所びらきを行いました!」では、「中小・零細企業の営業を守っていくこと」を強調しています。10月13日に見たところでは、「政策」のページが空白です。

・AOYAMA Kouhei (age 26)
The Japanese Communist Party (JCP)

He emphasized keeping business of small sized companies in an article at October 2 of his web sites.

kouhei.jcp-ota.jp

「仏教書レビュー」ホームページ更新

仏教に関する本の書評をするサイト、仏教書レビューが更新されました。(私の勤務先、浄土真宗本願寺派総合研究所が運営しています)。これで410冊の書評・紹介を掲載することとなります。
皆様のご協力に感謝申し上げます。今回の新規の掲載は以下の通りです。

釈徹宗著『落語に花咲く仏教 宗教と芸能は共振する』(朝日新聞出版)

We have released new book reviews in the web site of "Bukkyousho Review" (The Book Review on Buddhism).
There are 410 book reviews in the web site.
We appreciate your cooperation.

中島岳志著『親鸞と日本主義』を読みました

  *今回は日本語だけです。

中島岳志氏の『親鸞と日本主義』(新潮社)を読みました。その感想です。

www.shinchosha.co.jp


第二次大戦期、浄土真宗の教団は国家への忠誠を説いて、戦争を積極的に肯定していました。その根拠となったのは「真俗二諦(しんぞくにたい)」です。真俗二諦とは、真諦(仏法の上での真理)と俗諦(俗世間での真理)という二つの真理があって、その両方を守るべきというものです。一見、問題なさそうです。ところが、第二次大戦期の浄土真宗教団は、国家への忠誠を「俗諦(俗世間での真理)」と位置づけて、戦争を積極的に肯定したのです。このことへの批判から、現在の教団では真俗二諦を採用していません。

ただし、真俗二諦は親鸞聖人の思想ではありません。後世の教団で唱えられたものです。

ところが当時、教団とは別に、社会に影響ある人々(思想家、作家など)の中に、親鸞聖人の教えを根拠として、国家への忠誠を説いた人物がいたのです。彼らは、親鸞聖人の教えの熱心な信奉者でした。なぜ親鸞聖人の教えが国家への忠誠の根拠となったのか、中島氏はそれを明らかにしています。

彼らは、「自力を捨てて阿弥陀仏をより所とすること」と「自分でどうにかしようとするのではなく国家をより所とすること」を同じようなものと理解していたのです。だから、を分けて考える「真俗二諦」に批判的でした。

中島氏は「親鸞思想が必然的に日本主義化する訳ではない」(終章)と断りながらも「両者には、結びつきやすい思想構造が存在するようだ」(同前)と論じています。

しかし、私は中島氏の主張に全面的に賛成できるわけではありません。そもそも、親鸞聖人の著書を読むと、国家についてほとんど語られていません。だから、読み手が勝手に解釈する余地があります。勝手な解釈が極端な論を生み出すのは、どの思想にもあり得ることです。親鸞思想ならではの問題とは言えません。

とはいえ、「過去に何があったのか」を知ることは大切です。それを発掘した中島氏の労作は、高く評価するに値します。

「希望の党」とは?

10月22日に衆議院の選挙が行われます。今、「希望の党」が注目されています。ところが、「希望の党」の政策がまだ不明確です。「希望の党」のウェブサイトはまだありません(Facebookページはありますが)。投票について考えて頂きたいことです。

The House of Representatives election will be held at October 22. Now, the new party "KIBO NO TO"(Party of Hope) attracts attention.

But, we should consider that the policy of the party is still unclear. There are still no websites of the party(The party has its Facebook pages).

news.yahoo.co.jp

「おてらくごのススメ」の情報が掲載されました

落語系情報サイト噺-HANASHI-に「おてらくごのススメ」の情報が掲載されています。「おてらくごのススメ」は11月8日(水)、築地本願寺銀座サロンで開かれます。
今回は古今亭志ん吉さんに落語「天狗裁き」を演じて頂きます。そして私が「夢と現実、紙一重」と題して、夢と現実についてお話しします。
皆様のお越しをお待ちしております。

"OTERAKUGO NO SUSUME" appears in "HANASHI", a website on rakugo. "OTERAKUGO NO SUSUME" is an event to like Buddhism through rakugo. It will be held at the Tsukiji Hongwanji Ginza Salon at November 8.
First, Mr. KOKONTEI Shinkichi will perform a rakugo "Tengu Sabaki" ("Tengu" are a type of legendary creature found in Japanese folk religion. "Sabaki" means judgment).
Next, I will talk about dreams and realities.
We look forward to seeing you.

hanashi.jp

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夢と現実、紙一重

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11月8日(水)、築地本願寺銀座サロンで「おてらくごのススメ」が開かれます。今回は古今亭志ん吉さんに落語「天狗裁き」を演じて頂きます。そして私が「夢と現実、紙一重」と題して、夢と現実についてお話しします。
皆様のお越しをお待ちしております。こちらからお申し込みになれます。

At November 8, "OTERAKUGO NO SUSUME" , an event to like Buddhism through rakugo will be held at the Tsukiji Hongwanji Ginza Salon.

First, Mr. KOKONTEI Shinkichi will perform a rakugo "Tengu Sabaki" ("Tengu" are a type of legendary creature found in Japanese folk religion. "Sabaki" means judgment).

Next, I will talk about dreams and realities.

We look forward to seeing you. Reservation can be made via the Internet !